VRの時代が来る!?そもそもVRとは?

近年、様々なイベントやゲームでVRが導入されています。イベントでは体験型のようなものが多いく、ゲーム業界では実際にゲームの世界に入り込んだような感覚、その臨場感から注目を浴びています。

そんな注目を浴びているVRですが、VRとは何なのでしょうか?

VRとは?

VRとは「virtual reality(バーチャル=リアリティ)」の略です。またこのvirtual realityは「仮想現実」です。コンピュータ・モデルとシミュレーション技術を用いて、コンピュータでつくられた三次元空間を指しています。

また、VRといえばこのようなゴーグル!

 

 

これは「HDM」と呼ばれる物で「head mounted display」の略です。めがねのレンズ部分に小型の液晶やCRTが取り付けられ、左右それぞれの眼に映像を映し出すことで立体視を可能にしているそうです。

 

VRの歴史は?

それではVRはどのような歴史を経て、現在のような存在になったのでしょうか。

 

元々、VRという言葉は、シュールレアリスムの詩人アントナン・アルトーの造語であったのです。コンピューター科学者のジャロン・ラニアーが現在の意味で普及させました。彼は後に「VRの父」と呼ばれるようになりました。

 

そして、遡ること1968年。コンピュータ研究者アイバン・サザーランドが史上初のヘッドマウントディスプレイ「The Sword of Damocles」を開発しました。これが世界初のVRHDMです。

 

 

そしてiPhoneで有名なあの「Apple」もVRを開発していたのです!

 

それは1991年。Appleが「QuickTimeVR」を発表しました。その背景には1990年代のVRブームがあります。テーマパークでも使用され家庭用機器としても発売されました。しかし、当時はとても高額で大規模な設備が必要でした。これが費用対効果が釣り合わず、爆発的には普及しませんでした。

 

しかし、VRが活気をつける転機がありました。

 

2012年。VR用のヘッドマウントディスプレイOclusVR社の「Oculus Rift」の試作品がリリースされました。これは「KickStartar」(クラウドファンディングのようなもの)で約2億8,000万円の資金を調達して開発されました。

 

そして2013年に開発キットが発売されました。まるで別の世界に自分がいるような感覚「プレゼンス(Sense of Presence)」が味わえることがエンジニアの間で評判になり、コンテンツ制作が過熱します。

 

ここでFacebookが動き始めました。

2014年に、そのOculus VR社をFacebookが約2,340億円で買収しました。これによりゲーム以外の業界からも注目を浴び、VRは普及の軌道に乗り始めます。

 

その年の6月に、Googleが自社の開発者向けイベント「Google I/O」で段ボール製のVRHMDを参加者に配布しました。また、12月にはサムスン電子との協業で製作した「Gear VR」のイノベーターエディションを発表しました。
2015年には、東京ゲームショウで今まで一般には知られていなかったVRHMDがメディアで盛んに取り上げられ、トレンドとして認知されるようになったのです。

このように名だたる会社がVR製品を発表しました。

 

これがVRの歴史です。

 

今後の展望

VRは現在、ゲームなどに主に使われていますが、これからは医療等にも活躍の幅を広げると言われています。

例えば、熟練の医師が行う手術の様子をVR動画に記録したり、それを使って若手医師のトレーニングを行なったりといった教育分野にもVRが導入され始めています。

また、発達障害の子どもに対する治療、認知症対策にも使われ始めているそうです。

今後の普及と活躍に期待できそうです!

 

以上がVRについての紹介です!将来、より身近な場所でVRが使われることに期待ができますね!
これからの活躍を待ちましょう!